かごしま探究プロジェクト

かごたん —
“教育から始める可能性の探究と
未来の共創”

xr:d:DAFsVQdRI8s:3,j:5927137699252835278,t:23082305

内村建設はこれまでに、2023年度と2025年度の2度にわたって、探究学習プロジェクト「かごたん」に参加しています。

 ■内村建設が感じた、かごたんの魅力

かごたんの大きな特長は、「企業が課題を出して、生徒がそれを解決する」ような一方通行の学びではないこと。
生徒たち自身が問いを立て、先生や企業の大人たちとフラットに対話しながら、ともに未来を探っていく—そんな“可能性拡張型”の学びがベースになっています。

内村建設の社員も、このプログラムの一員として、建築の仕事や会社の特徴、ものづくりのやりがいについて、生徒たちに伝える役割を担いました。
しかも、単なる会社紹介ではなく、「内村建設の本質的な価値って何だろう?」「私たちの強みってどこにある?」と、社員たち自身が深く考え、言葉にしていくところからスタートします。

そのために、何日もかけてチームで集まり、資料をつくり、PR動画を撮影しながら、生徒たちに真剣に向き合う準備を進めていきました。
子どもたちの未来に関わるからこそ、社員も、先生も、生徒も、みんなが本気です。

■一緒につくるパートナーとして

会社の紹介が終わったあとは、担当する中学生のクラスと半年間の伴走が始まります。
企業が直接アイデアを出したり、答えを教えたりするのではなく、子どもたちが自分たちの力で考え抜けるよう、問いかけたり、視点を与えたりしてサポートします。

生徒たちは、地域の課題を見つけ、企業のリソースと掛け合わせることで、未来をよくするためのイノベーションプランを練り上げていきます。

 ■全国大会へ——内村建設と「きなこもち」チーム

2023年度のプログラムでは、校内発表を経て選ばれた15チームが鹿児島市中央公民館でプレゼンテーションを実施。その中で、吉野東中学校の「きなこもち」チーム(内村建設が協働)が、全国大会への切符を手にしました。

「地域の厄介者である火山灰を価値あるものに変え、地域内で経済が循環する仕組みを構築するなど、未来を思考するユニークな企画」と審査員から高く評価され、「クエストカップ2024」への出場が決定。
私たちにとっても、大きな誇りとなる瞬間でした。

■そして、2025年度へ

2025年度のかごたんには、全員が現場で働く技術者たちが参加します。
建設の現場で日々奮闘しているメンバーが、子どもたちの半年間に真摯に寄り添い、ともに学び、未来を探っていきます。

建築を通して、人の可能性を拓いていく——。
その一歩は、案外こんなふうに、未来ある若者たちとの対話から始まっているのかもしれません。