haf coffee stop

haf coffee stop ―
コーヒーが建設会社とまちをつなぐ

2023年11月、創業70周年を迎えるにあたり、内村建設の本社ビル1階にオープンした「haf coffee stop」。
新しい働き方をかたちにしながら、地域にひらかれた場として、誰もがふらりと立ち寄れるコーヒーショップです。今では社員はもちろん、ご近所の方やコーヒー通、営業途中のビジネスマン、弊社のお客様、協力会社の方々など、日々さまざまな人が行き交い、思い思いの時間を過ごしています。

この場所の前身は、2012年の本社ビル新築時に設けられたシャワールーム付きのガレージでした。
その後、住宅事業の事務所兼打ち合わせスペースへとリノベーションし、活用されてきましたが、2020年以降のコロナ禍をきっかけに、社内外でのコミュニケーション不足が課題に。
さらに分散していた3フロアの事務機能を2フロアにまとめる方針もあり、空いたこの1階のスペースを「内村建設として、どう活かすか」が新たなテーマになりました。

そこで浮かび上がってきたのが、私たちのビジョンに掲げる「まちづくりへの貢献」という想い。
せっかくなら、社員だけでなく、地域の皆さんやお客様、業者の方々も気軽に訪れることのできる場所にしよう――。
そんな想いから、「まちにひらかれた」コーヒーショップとして生まれたのが、haf coffee stop です。

店内では、経験豊富なバリスタが淹れるオリジナルブレンドや自家焙煎のスペシャルティコーヒーをはじめ、多彩なメニューをご用意。
コーヒーとのペアリングが楽しめる焼き菓子も店頭でひとつひとつ丁寧に手作りしています。
お茶を楽しみに来る方も、お仕事の合間にふらっと立ち寄る方も。ここで過ごす時間が、心地よいひとときになりますように。

空間デザインにもこだわりました。店内は2つのゾーニングに分かれ、さまざまな使い方に対応できるようになっています。
エントランス近くは、白とグレーを基調にしたアーバンな雰囲気。アート展示やワークショップにも活用できる、ニュートラルで自由度の高い空間です。

一方、奥へ進むと床が二段上がり、天井が少し低くなり、落ち着いた雰囲気に包まれます。
ラワンウッドの壁、杉板の天井、赤い絨毯が生み出すクラシックな空間に、ひときわ目を引くのが、中央に配置された左官仕上げの“巻き貝”のような構造物。
この構造物は内側が半個室、外側は緩やかに視線を遮る壁となり、空間に自然なリズムと居心地のよさを生んでいます。

さらに、アール形状のカウンターデスクはそのままソファベンチへと繋がり、壁面が背もたれのような角度で設えられるなど、細部にまで“居心地のよさ”を込めています。
店内にはALTEC社のヴィンテージスピーカーも設置。柔らかくジャズが響くなか、木の温もりと絨毯の感触に包まれ、思わず時間を忘れてしまいそうな空間です。

もちろん、Wi-Fiやコンセントも完備。ワークスペースやミーティングにも対応しており、「ちょっと仕事がしたい」と思ったときに、ふらっと使える静かな居場所としても親しまれています。
クラフトやアート作品の展示、建築やまちづくりに関するイベントも不定期に開催しており、haf coffee stopがまちの新しい交流拠点になっていく未来を、私たちは楽しみにしています。

〈ネーミングに込めた想い〉
店名の「haf(ハフ)」は、建築用語の「破風(はふ)」に由来しています。
「風を破る」と書くこの言葉は、神社仏閣などの屋根の妻側につけられる部材を指し、吹き付ける風を切り裂いて屋根が飛ばされるのを防ぐ、そんな役割を担います。

この名前には、「この場所から、新しい風を切り開いていこう」という想いを込めました。
haf coffee stop が、地域にとっての新しい風景になっていくことを願って――。

haf coffee stop | 鹿児島市上本町2−12 1F (070-5667-1241)

https://www.haf-coffee-stop.com

https://www.instagram.com/haf_coffee_stop/